Love Fake Blog

30歳以上の恋愛支援ポータルサイト「Love Fake(ラブフェイク)」におけるブログ記事を掲載していきます。

過ぎた恋

こんばんは、深沢です。

先日、満を持して(?)、Fantasyサイトの向坂が「癒しのつぶやき」にて初投稿をいたしました。

私の「重めのつぶやき」は、重めではありますが、私らしく、大人の恋愛に関するアグレッシブな内容になります。この点で、ディフェンシブな内容の向坂の「癒しのつぶやき」とは、対局的なものになると思います。

人は、アグレッシブになるときもあれば、ディフェンシブになるときもあると思いますので、その時の気分で、お好みでチョイスしてお読み頂ければと思っています。

あ、「重めのつぶやき」は、男性、女性の両方に向けた記事内容ですので、男性の方もお気軽にお読みください。

 

ところで、先日、ある方から、LoveFakeのコンテンツについて、こんな提案を受けました。

「今の大人の恋愛の場面では復縁がブームみたいだから、もっと、復縁のテーマに絞ったブログ記事もアップしたらいいんじゃない!」

実は、LoveFakeでは、復縁に関しては、Realサイトの恋サポやメール支援のサービスでは取り扱っていますが、ブログでは扱わないことにしています。

なぜなら、復縁は、その背景となる個別具体的な事情がカップルによってまちまちであり、「誰にでもあてはまる記事」としてはなじまないと思うからです。また、復縁の動機や目的には、結婚や離婚の場合と同様に、「純粋な恋愛感情」以外の要素、例えば、経済性(生活コスト削減)、利便性(自分のために動いてくれる)、慣れ(気を遣わなくて楽)、寂しさ逃れ等の要素が複雑に掛け合わさっているため、「復縁のコツ」という一般論としてはまとめにくい、という理由もあります。あてずっぽで無責任な記事を公開したくはありませんし。

とは言っても、せっかくそのような提案を受けましたので、今日は、「過ぎた恋」というテーマで、復縁含みの記事を書いていきたいと思います。

 

皆さんは、別れて半年以上が経過している元カノや元カレから、突然に連絡があり、「よりを戻したい」と言われた時、どのような感情を抱くでしょうか。

自分も同様に「よりを戻してもいい」又は「よりを戻したい」と思っていた場合には、当然、嬉しいと感じますよね。

では、そのように思っていなかった場合には、どうでしょうか。

「今さら・・・」
「恋愛感情の復活は無理」
「より戻しても、発展性はないでしょう」
「ていうか、そんな過去のことなんて、もう思い出したくないんだけど」

このような感情が冷やかに浮かぶのでは…と思います。

これらの感情を、一言でまとめると、「過ぎた恋」。
過去の恋人時代の情景を思い出したとしても、モノトーンやセピア色など、色あせたシーンになるのではないでしょうか。

場合によっては、相手から「よりを戻したい」と言われた後、ふつふつと、その相手に対する嫌悪感を抱いてしまうこともあるのでは…と思います。「そんなこと、今さら言ってくるなんて、なんて情けない人なんだろう。こんな人を一時でも好きだった自分が恥ずかしい」のように。そして、一旦このような嫌悪感を抱いてしまうと、「二度と現れないでほしい」のような完全拒絶モードにまで発展してしまいがちです。

 

「よりを戻してもいい」又は「よりを戻したい」と思うのは、その人の環境や価値観が、恋人時代と変わっていないから。

いずれか一方の環境や価値観が恋人時代とは変わってしまっていたら、その人は「よりを戻したい」とは思いませんよね。そう思った時点で、その人は、従前の恋から既に卒業しているのです。

小学校、中学校を卒業して高校に入った後に、「これから毎日、小学校の漢字の問題だけを、全力で真面目に取り組め!」と言われても・・・そんな情熱、わかないですよね(笑)

 

「恋人関係を解消するけど、また後でよりを戻すかもしれないから、それまで、環境や価値観を変えずに、待っていて欲しい」

こんな条件付きの別れができるなら、簡単に復縁できるのですが・・・特に、相手が女性の場合は難しいでしょうね。環境や価値観の上向きな変化を楽しんで生きる性を持っていますので。

 

「復縁を成功させたい」と考えておられる読者の方がいらっしゃいましたら、まず、行動に出る前に、相手の環境や価値観の変化の量と質を緻密に推し量ることが肝心だと思います。但し、元カノとの復縁を考えておられる男性の方。元カノさんが現在の生活を楽しんでいる場合には、復縁は極めて困難だと思っておいた方が良いかもしれません。

(すみません、ちょっと営業が入りますが・・・)
Realサイトの恋サポやメール支援のサービスでは、このような変化の分析も対応可能ですので、お気軽にご用命くださいませ。

 

PS:私の場合、「過ぎた恋」は・・・あまり蒸し返したくないタイプですね。

 

※この記事の内容は、Love Fake Realサイト(大人の恋愛)に関連するものです。

◆この記事のURL
http://lovefake.com/2015/11/05/blog/h-tsubuyaki/omo_marb001/