つながり
こんばんは、向坂です。
「人は1人では生きていけないもの」
よく耳にする言葉ですね。
私も、これまで生きてきて、確かにその通りだと感じています。
そして、人は人と繋がろうとします。
繋がるその対象は、大別すれば、財貨or心のどちらか。
ただ、一部の資産家の方は別にして、
歳を重ねるにしたがって財貨を稼ぐ機会や能力は失われていき、
繋がる対象は、最後は、心のみになります。
このことを、人は皆、知っているのですが、
往々にして、順風満帆な時には忘れ、得てして、どん底になった時に気づくものです。
そして、こうした心の繋がりは、
歳を重ねるほどに見つかりにくくなってくるものですね。
それまでに心を裏切られた経験をしている場合には、過去のトラウマで、見つけることすらしなくなってしまっているかもしれません。
人が心の繋がりを欲するのは、
(a) 自分の意思や行動を認めてくれる人
(b)判断や行動に迷った時に、それを教えてくれる人
(c)落ちた時に、心を支えてくれる人
の3つが必要だから。
そして、これら3つの欲求は、歳を重ねるほどに高くなってくるものですね。
直接、相手に、「認めて」、「教えて」、「支えて」とは言えない。
でも、相手から「認めてくれているだろう」、「教えてくれているだろう」、「支えてくれているだろう」と思いたい。
このために、人は、3つの欲求のうちの満たされていないものを補おうと躍起になり、日々、一生懸命頑張ってしまいがちです。
でも、・・・
あまり無理して頑張り過ぎないようにして下さいね。
貴女が欲している「自分のことを、認めてくれ、教えてくれ、支えてくれる人」は、
決して「それらを受動的・一時的にしてくれる多数の人」ではなく、
きっと「能動的・継続的にしてくれる少数の人」。
このような少数の人は、その存在に貴女が気づいていないだけで、もう既に貴女の近くにいるのではないでしょうか・・・そう、貴女の心を一番よく知っている人です。
「自分のことを、認めてくれ、教えてくれ、支えてくれる人」
このような人の存在に既に気づいている方にとっては、この人たちがずっと元気でいてくれることが何よりも大切ですね。
この記事を読んで頂いた女性の方に、お互いの心が繋がる良い巡り合いがありますように☆彡
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