大人の恋愛の場面での男性のタブー（その１）：上から目線

こんばんは、植松です。

今回から、大人の恋愛に臨む男性向けの記事として、「オトナ男性にありがちな、第一印象を悪くしてしまう態度、言動」に関する重要なチェックポイントを、何回かに分けてつぶやいていきたいと思います。

第１回目のチェックポイントは「上から目線」です。

出会いの初期段階での、
「そんな仕事の仕方じゃ甘いでしょう。もっと厳しく考えなきゃ。」
「家事なんて、重要じゃないから、テキトーにやっとけばいいんじゃない。」
のような、男性から女性へのアドバイス的な言動

このような言動は、社会経験を積んでいるオトナ男性ほど、良かれと思って、ついつい、したくなってしまうものですが、・・・女性が「自分のことを理解してもらった感」を相手の男性に対して抱くまでの間は、避けた方が良いと思います。

なぜなら、出会いの初期段階では、女性は「この男性は、自分のことを何も分かっていない」という姿勢で臨んでいます。にもかかわらず、その男性から「あなたのことは何でも分かる」みたいに言われてしまうと、女性は、この男性に対し、「上から見下されている」というネガティブな印象を抱いてしまうからです。

男性としては、自分の社会経験的な価値を相手の女性にひけらかす前に、相手の女性が自身のことを自発的に話したくなるような穏やかな状況を作ることが先決ですね！

コミュニケーションの手順を少し変えるだけの簡単なことですので、思い当たる男性の方は、是非、意識してトライしてみて下さい。

欲を言えば、最初はサラッと草食男子のような雰囲気で接したほうが、女性に対し、警戒心を抱かせることなく、柔らかい印象を与えることができると思います。

なお、このことは、私たちの著書にて詳細に解説していますので、長年のクセで実践が難しいとお感じの男性の方は、是非、お読み頂ければと思います。

※この記事の内容は、Love Fake Realサイト（大人の恋愛）に関連するものです。

Love Fake Blog