大人の恋愛の場面での男性のタブー（その４）：質問攻め

こんばんは、植松です。

今回は「大人の恋愛や恋活の場面で、オトナ男性にありがちな第一印象を悪くしてしまう態度や言動」の４回目になります。

第４回目のチェックポイントは「質問攻め」です。

出会いの初期段階での、
「仕事は、どこで何をしているの？自宅はどこ？休みの日は朝から晩まで何してるの？」
のように、相手の女性のプライバシーを立て続けに細かく聞いてくる言動。

このような言動は、話題に乏しい男性が、沈黙しちゃいけないと思って、ついついしてしまいがちですが、・・・女性の男性に対する警戒心が払拭されるまでの間は、避けた方が良いと思います。

なぜなら、出会いの初期段階では、女性は「この男性がどんな性質の人なのか、まだよくわからない」という不安を抱いています。にもかかわらず、その男性から自分のプライバシーのことを細かく聞かれてしまうと、女性は、「まだ好きでもないのに、なんで、あなたに私のプライベートを事細かに教えなきゃいけないの？そもそも、何のためにそんな細かなことを聞くの？」という不穏な気持ちになり、この男性に対しストーカー的な恐怖感をも抱いてしまうからです。

男性としては、相手の女性のプライバシーを尋ねる前に、自分のプライバシーの詳細を誠実に相手の女性に伝え、相手の女性の警戒心をとくことが先決ですね！

コミュニケーションの手順を少し変えるだけの簡単なことですので、思い当たる男性の方は、是非、意識してトライしてみて下さい。

なお、このことは、私たちの著書にて詳細に解説していますので、長年のクセで実践が難しいとお感じの男性の方は、是非、お読み頂ければと思います。

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